先週の宝塚記念の回顧です。単複、馬連的中で6月は好調を持続しています。通算は65戦35勝となっています。
宝塚記念2024回顧
馬場状態が最大のカギと思っていました。雨が無く良馬場ならドウデュースとジャスティンパレスで仕方がないと思っていましたが、、、。どう考えても良馬場にはならなさそうでしたので急遽本命をブローザホーンに変えて見事に嵌りました。それにしても重巧者が諸に出たレースだったように思います。馬連の紐で2着のソールオリエンスも勝っていたので良かったのですが、3連複ボックスに入れられなかったのが悔やまれます。それでも世代レベル云々と言われている4歳世代のG1馬2頭が2,3着ですから世代上位の実力馬は成長力と条件が合えばトップレベルと遜色ないことを証明したのではとも思います。それにしてもブローザホーンは心房細動以降年明けに日経新春杯、阪神大賞典、天皇賞春そして宝塚記念と走り1,3,2,1着ですから昨今の競馬シーンを考えると天皇賞春を勝ったテーオーロイヤルと並び面白い存在ですし、その両馬共に父母がシーザリオというのも興味深いです。しかも馬体重が420キロ台ですからエピファネイア産駒の傾向としても今までにないタイプの馬ですし、今後も活躍が楽しみです。2着のソールオリエンスも馬場が味方したとはいえ一時期の不信を振り払う好走。べラジオオペラは崩れない強みを生かしたレースでしたが惜しくも3着とこの2頭も秋に更なる飛躍を感じさせる内容でした。人気の2頭ではドウデュ-スの6着は枠順、位置取りなど色々とあると思いますが、鞍上も「馬場のせいにはしたくない」と言っているように本来ならどんな条件でも好走しなければいけない馬という位置づけでの発言だと思います。それでも最後差を詰めて6着ですので秋の巻き返しを期待です。対抗に推したジャスティンパレスがここまで負けたのは驚きでしたが、海外帰りでの調整と馬場なのかその辺りを見極めるのが難しいと改めて感じさせてくれました。
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