今週の愛馬情報です。
ヴェルナー
- 21/3/24 高野厩舎
- 24日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。左前を落鉄していたとお伝えしましたが、ジョッキーに聞くとゲート内で脚踏みをしていたそうなので、そのときに外れたのではないかと思われます。ほぼ1周落鉄したまま走ったということになるので、蹄の状態を見たところ、やはり外側部分を押さえると少し痛むようです。歩様などは問題ありませんが、今は無理をせず患部の経過をしっかりチェックしていきます」(高野師)
- 21/3/21 高野厩舎
- 21日の中京競馬ではまずまずのスタートから積極的に押して好位に取り付き追走。直線に入ったところでは前とはかなり差があったが、ジリジリ脚を使って最後は勝ち負けに持ち込み惜しくも2着。「惜しい競馬だったのですが、結果を出せず申し訳ありません。ジョッキーによるとスタート後の芝部分で少し追走に手間取ったそうですが、ダートに入ってからは良かったとのこと。条件的にはこれで問題ないようです。前半からしっかりポジションを取りに行ってスムーズに運び、4コーナーの手応えも良かったようですが、直線は少しジリっぽくなりましたね…。左前を落鉄していたので影響があったかもしれませんが、それよりも馬場の影響が大きく、良馬場ならもっとこの馬のしぶとさが活きたと思います。残念ではありますが、肺炎明けでこれだけ走ってくれたのはホッとしましたし、レース後もしっかり状態を確認します」(高野師)肺炎のため休養が長くなりましたが、能力の高さは見せてくれました。ダート1400mという条件も良かったようですし、敗れた中にも収穫が多い一戦になったと思います。天候の悪い中、不良馬場で走った後なので、まずは馬体、体調をしっかり確認してから次のプランを検討します。
先週約半年ぶりの復帰戦。水が浮くほどの不良馬場で心配しましたが、先行集団に取り付き直線へ。しっかりと伸びてくれましたが惜しくも2着。肺炎疾患後の約半年の休み明け、初ダート、不良馬場を考えても素晴らしい走りでしたが、しかも落鉄までしていたという事で、もし落鉄がなければ、、、。と考えなくはないですが、先ずは芝での末脚のなさが嘘のようにズブく感じますが直線でしっかりと伸びてくれました。ダート適性があるのか、休んでいる間に成長しているのかまだ判断しかねるところですが、結果としては満足です。先ずは落鉄の影響で蹄を少し痛めた様子ですが大事には至っていないという事でほっと一息です。続戦ができれば最高ですが、しっかりとした状態で次走に向かってもらえれば次こそは最高の結果が待っていると思っています。期待馬ですし、今回の走りは次走へ希望を繋いでくれる走りでした。なんとか次走も頑張ってほしいです。
*上記文章はキャロットクラブ様の許可をいただいて掲載しています。
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