先週の重賞回顧2021.6.1通算61戦25勝~日本ダービー、目黒記念

レース予想、レース回顧

日本ダービー

全国的に早い梅雨入りでしたが、関東エリアは梅雨入りしておらず、突然の雨も心配されましたが、晴れて良馬場でのダービーとなりました。

レースは22歳でのダービー制覇がかかる横山騎手のエフフォーリアが1番人気でしたが、先行集団に取り付き、少し掛かり気味にも見えましたが何とか我慢しつつ馬郡の中でレースをしている状況。2番人気サトノレイナスは中段後方と思っていましたが、まさかの先行策で、エフフォーリアよりも前目の位置、3,4番人気のグレートマジシャン、シャフリヤールはエフフォーリア、サトノを見る位置でレースを進めて前半はスロー気味も、中盤から後半にかけて早い後傾レースとなりました。直線手前で馬郡が詰まってきましたが、最内のエフフォーリアは抜け出せるかどうかと思っていましたが、4コーナーの立ち上がりで前がスパッと開きました。しっかりと抜け出してきて、ビクトリーロードを走っているかのようにそのまま押し切ると思いきや、直線入り口では抜け出すところを探していたシャフリヤールがサトノレイナスが外にヨレたので進路が確保され、エフフォーリアに猛然と並びかけ、ハナ面を合わせたところがゴール。一瞬どちらが勝ったか分からない感じでしたが、ハナ差で福永騎手のシャフリヤールが1着。福永騎手は昨年に続き2連覇。2着は惜しくもエフフォーリア。レースに勝って勝負に負けたような形。3着は後方から猛然と追い込んだステラベローチェ。4着はハナ差でグレートマジシャンとなりました。非常に見ごたえのあるレースで、福永騎手は自信がエピファネイアで味わったようなレースを逆に仕返すという形になり、横山騎手にとっては悔しいハナ差となりました。昔からダービーはベテラン騎手が活躍するというのは格言のように言われていますが、まさにそのような結果になりました。5着のサトノレイナスは今までのレースとは違い、前半から積極策でしたが、結果的には今までの様に控えていたら末脚が炸裂していたかもしれないとも考えられますが、今となってはと言った感じでした。

馬券は対向、本命で馬連はゲットでしたが、三連複はハナ差で、、、。

当たる時は安目という今年を象徴するような結果でした。

ただ、レース自体は見ごたえ十分のレースで、ゴール前は久々に力が入りました。

目黒記念

伝統の重賞目黒記念。

横山騎手がダービー制覇の前提での予想でしたので、、、。

ただ、買った馬が前走の日経賞で本命にしたウインキートスでした。

前走は不利があり全くレースをしていなかったという事をすっかり忘れており、

ねらい目だったと思いますが、、、、。

何年馬券やってるんだ~。と言った感じです、、、。

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