3日間開催の3重賞を回顧です。通算は96戦32勝と勝率が下がってきています。それにしても3レース中2レースで対抗、単穴指名馬が頭に来るという、、、、。中々流れが向いてきません。
毎日王冠2022
馬券はさっぱりでしたが、「府中の1800mは展開要らず」の格言通り強い馬たちが強いレースを魅せてくれました。勝ったサリオスはオグリキャップ以来の毎日王冠2勝目。苦しい位置から最後しっかりと差し切っており、舞台が向くのはもちろんですが、一時期の不振を払しょくするようなレース振りで次走が楽しみです。2着のジャスティンカフェはほぼ勝ちに等しい内容。末脚は驚異ですが今回は相手が悪かったというところでしょか。3着のダノンザキッドはスタート時のアクシデントが悔やまれますが、近走は中々勝ちきれないレース振りで脚の使いどころや適性がある条件が分かりずらい馬なのかもしれません。2歳G1を勝っていますが血統的にはこれからかもしれませんので次走以降も目が離せません。4着レイパパレは鞍上曰く「具合は大阪杯の時の次ぎぐらいに良かった」との事で、大阪杯勝利後はこの馬も勝ちきれないレースが続いています。高速決着が向かなかったのか、次走はどこへ行くのかも含めて注目です。馬券はディープ産駒3頭でいったのでさっぱりでしたが、良いレースを見られたのでスッキリしています。
京都大賞典2022
こちらも強い馬たちが強いレースを見せてくれました。勝ったヴェラアズールは自慢の末脚が炸裂。33.2で上がってきているので他馬とは次元の違う脚に見えました。着差を考えても今後も楽しみですし、エイシンフラッシュの代表産駒になるかもしれません。2着、3着はのボッケリーニとウインマリリンは元々自力上位の馬でしたのでしっかりとした逃げ馬がいて実力が物をいうレース展開になったのも良かったのではないでしょうか。馬券は単穴指名のヴェラアズールは来たのですが、もう1頭の末脚自慢のカイザーミノルが不発。ユニコーンライオンも逃げ粘れずという事で、、、、。撃沈でした。
サウジアラビアRC2022
こちらのレースも、、、。単穴指名馬にしてもらいたかったレースを最内の馬にやられてしまい、、、。しかも対抗指名馬が突き抜けて勝ってしまうという、、、。勝ったドルチェモアは逃げ馬が完全に支配したレースできっちりと差し切った訳ですから強いレースだったと思いますし、次走以降も楽しみです。1番人気のノッキングポイントは不発に終わってしまいました。鞍上曰く「ギアが上がらず、もっと距離があった方がいい」との事で、今後どの路線に行くかも含めて注目です。逃げたグラニットはダノンバラード産駒恐るべしといった所でしょうか。今後もダノンバラード産駒は条件次第で注目です。
今週末ははいよいよ秋華賞です。流れを変えられるようにしっかりと予想します。
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