たてログ競馬:先週の重賞回顧2023.4.10~桜花賞、NZT、阪神牝馬S

レース予想、レース回顧

桜花賞含めて3重賞ありました。予想通算は41戦17勝となっています。

桜花賞2023

今年の桜花賞は内が伸びて前が止まらないというトラックバイアスでしたし、2,3着の馬はそれぞれ完璧なレースをしたと思いますがが、、、、。

久しぶりに衝撃的なレースを見ました。本命指名だったのも勝ったリバティアイランドでしたので強い馬とは思っていましたが、まさかこれほどまでとはという驚異の末脚。1頭だけ32秒台の脚を使って内しか伸びないはずの馬場の外を悠然と伸びてきて最後もきっちりと差し切った所がゴールでした。中々見られる末脚ではない異次元の末脚でした。馬券的にには相手は2番ライトクオンタムだけだと思っていましたし、絞って勝ったので単複のみでトリガミでしたがその悔しさを忘れてしまうほどの勝ち方をみせられました。2着コナコーストも完璧なレースでの2着という事で相手が悪すぎましたし、3着のペリファーニアも関東馬の3戦目であわやの場面を作りましたのでこの先が楽しみになります。対抗に推したライトクオンタムは初めての多頭数が仇となった感じですが、できればリバティアイランドのようなレースをした時にどんな末脚が使えたかを見たかっただけに、、、。といっても現状では難しかったかもしれません。オークスへ向けてはリバティアイランドの1強は間違いないと思いますし、2着以下は距離適性などがカギになるかもしれません。ただ、リバティアイランドはオークスと決まったわけではなさそうで、今年の牡馬の状況を考えるとダービーに出ても面白いと思わせているのは間違いないので、仮にダービーに出走した場合はオークスは混戦必至になり面白くなるかもしれません。レース映像は川田騎手に搭載したカメラのレース映像をご覧ください。

NZT2023

ニュージーランドトロフィーは中山適正も含めて紛れがあると思っていましたが、本命に推したロードディフィートが全くでまさかの最下位。その時点で、、、、。でしたが、3連複5頭ボックスに淡い期待を持っていました。5頭中2頭は来たのですが、ルメール騎手のウンブライルが、、、、、。2月に入ってから馬券の組み立てでルメール騎手をあえて外すことが多かったのですが、これが全て裏目にでていて、、、、、。今年のルメール騎手は昨年よりも気合が違う気がします。今後の馬券の組み立てを変えざを得ないと感じました。勝ったエエヤンはデムーロ騎手が怪物かもと言っていた馬でた。注目はしていましたが本命にできず、、、、。本番のマイルカップへ向けてはどうかというと直結しにくいレースになっているので今回好走できなかった馬にも注目していきたいと思います。

阪神牝馬S2023

阪神牝馬ステークスは、、、、、。先行した馬で決まりトラックバイアスが出た結果でしたが、、、。推奨馬ではウインシャーロットが逃げ粘りましたが力付き、、、。その他の馬はことごとく来ないという事で全くなレースとなりました。このレースもヴィクトリアマイルに繋がるかというとまったくそうではないレースになったと思います。ここでも負けた馬に注目してヴィクトリアマイルに出走してくるようならそのあたりの見極めが必要なレースになったと思います。それにしても、、、。競馬は難しいと思わされるレースでした。

4月に入ってもイマイチ流れに乗れない状況が続いていますが、春競馬が本番になっていますので、

何とかしっかりと予想をして流れを戻したいと思います。



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