先週は京王杯が対向指名馬が勝ち、ヴィクトリアマイルは不完全燃焼の複勝のみと中々流れが戻らずでした。予想通算は54戦27勝と5割をキープしています。それぞれ回顧します。
ヴィクトリアマイル2024回顧
紐荒れはあると思っていましたが、、、。本命に推したマスクトディーヴァは直線まで良い位置でしたしあとは抜け出すだけと思っていましたが、、、。あれだけ囲まれてしまっては、、、、。最後の脚色を考えると良く3着まで持ってきたとは思いますが、、、。仮にスムーズだっら勝ったテンハッピーローズと際どい勝負になったのではとは思わせてくれましたが、、、。流れが向かないときはこんなものです。2着のフィアスプライドは前々で巧くレースをしてあわやという状況でしたがテンハッピーローズが突き抜けていたのでこの2頭は力を発揮したのだと思います。穴候補として期待していたルージュリナージュは最後方から良く伸びましあが5着まで。紐荒れの最有力がこちらではなくテンハッピーローズだったという事も含めて、、、。ただ、勝ったテンハッピーローズは時計も含めてフロックではなくこの条件がピッタリだったのと馬の調子も良かったのだと思います。今後も楽しみです。
京王杯スプリングカップ2024回顧
本番に直結し辛いレースだけにしっかりと予想できればと思っていましたが、、、。対向指名のウインマーベルが猛然と追い込んできたレッドモンレーヴに一度は前に出られたかに思いましたが差し替えしての勝利。流石は1400mの鬼というところでしょうか。2着のレッドモンレーヴも昨年同様強烈な末脚でした。3着は中段やや前目で立ち回った8番人気のスズハロームで前走の勝ち方も良かったので今後更に良くなっていきそうです。1，2着馬は本番にはどうかと言うとやはり疑問符がつきます。ウインマーベルは1400mまでしか良績がありませんし、レッドモンレーヴもこの脚が1600mだと使えるのかと思ってしまいます。どちらかと言えばレッドモンレーヴの方が本番で嵌った場合はまとめて差し切る可能性もあるかもしれません。今回本命に推したダディーズビビットは狙うならここと思っていましたが年齢による衰えもあるのでしょうか伸びそうで伸びませんでした。この条件のレースは得意としている馬をしっかりと見極めることが大事だと改めて思わされました。
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