先週の重賞回顧2023.3.22~阪神大賞典、スプリングS、ファルコンスS、フラワーC

レース予想、レース回顧

先週の重賞回顧。4重賞りましたが、馬連1つと複勝3つで4レース中3レース的中という事でした。通算も32戦15勝と流れが戻りつつあります。それぞれ回顧していきます。

阪神大賞典2023回顧

上位3頭の争いは間違いないと思いっていましたが、、、。予想通りアフリカンゴールドが逃げる展開でしたがスローペース。番手を進んだのがディープボンドとジャスティンパレス。その後ろにブレークアップとボルドグフーシュが続く展開。結果的にはこの位置までにいた馬たちでの決着となったのでアフリカンゴールドがスローで楽に逃げた結果ではありますが、ディープボンドが意外とだらしないれーすとなり、勝ったジャスティンパレスは道中の折り合いも完璧で100点満点のレースに見えました。本命に推したボルドグフーシュは道中ややかかり気味な所もあり最後は弾け切れなかった印象でしたが自力の2着確保でした。3着のブレークアップも最後は伸びてきていて適性の高さを示しました。逃げたアフリカンゴールドは久しぶりのプレシャーのない単騎逃げで持ち味を発揮してあわや馬券圏内を演出今後も条件次第では面白いと思います。今年の天皇賞はいよいよ新装の京都競馬場での開催となります。ここでの上位入着馬や菊花賞馬のアスクビクターモアも含めてどんなレースになるか、適性も変わりますので楽しみです。

スプリングステークス2023回顧

2戦2勝の人気馬や当日の馬場状態も含めて紛れは十二分にあると思っていましたが、、、、。結果としては危険な人気馬だと思っていたべラジオオペラが直線堂々と抜け出して1馬身1/4差を付ける圧勝。2着はこちらも2戦2勝だったホウオウビスケッツ。3着は8番人気のメタルスピードが逃げ粘るグラニットを捕らえて3着を確保。1番人気のセブンマジシャンは後方から伸びて6着がやっとというレースでした。勝ったべラジオオペラは強いレースで皐月賞でも楽しみな存在になったと思います。本命に推したアイスグリーンは中段からそのまま伸びずに10着と良いところがなくという結果で、予想としては全くハマらなかったという事である意味スッキリはしていますが大外しでした。トライアルが次々と終わっていますが皐月賞へ向けてはこれっだ!といった馬がおらず混戦模様は続いていると思います。逆に言うと予想のし甲斐のあるレースになるので、今から楽しみです。

ファルコンステークス2023回顧

こちらは本命に推したカルロヴェローチェが直線抜け出すのに苦労した分の2着で勝ったタマモブラックタイにハナ差およびませんでしたが、タマモブラックタイもしっかりと勝っていたので馬連も的中。唯一残念だったのは4着ミルトクレイモーが3着のサウザンサニーと逆だったら3連複も的中だったのでという所です。この日の馬場適正を考えたら3着のサウザンサニーも3連複ボックスに入れられなくはなかったのですがそのあたりがまだまだ思いッきりが良くないところで今後の馬券に生かしたいと思います。特殊な馬場だったこともあり勝ったタマモブラックタイは今後のレースでどうかは難しいところですが、2着のカルロヴェローチェは今回も勝ちに等しい内容で、1600mでも楽勝があるようにマイルカップでも楽しみな存在です。

フラワーカップ2023回顧

本命に推したパルクリチュードが直線で先頭に躍り出てそのまま押し切るかと思いましたが、、、。

外から2頭エミューとヒップホップソウルが飛んできて1,2着。パルクリチュードが3着となりました。

3連複ボックスに入れていたゴールデンバインドとニシノコウフクの2頭は直線に向くまでは良い感じでしたしあわやと思っていましたが、、、。勝ったエミューの末脚は素晴らしく、中山巧者のデムーロ騎手の手綱も含めて勝ちきっての勝利でした。2着のヒップホップソウルもフェアリーステークスでの大敗が嘘のような快走で今後へ向けても楽しみになりました。

馬場状態も含めて難解なレースでしたがクラシック戦線へ向けてというとここで負けた馬の再浮上もあるような気もします。馬券は複勝のみとなりましたが、先週の最悪の流れは脱したと思います。


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