家にある不要なものもお金に換わる!フリマアプリを使ってラクラク小遣稼ぎ①~40代、50代からからはじめる身の回りを見直してお得な生活送る方法

お得な生活

このコロナ禍の1年で在宅時間も増え、身の回りの整理をした方も多いと思います。私もその一人でした。ちょうど1年前のG.W.に「出掛けられない」「そもそも予定も入れていない」という事で、連休に何をしようか考えていました。長らく片付けていなかった屋根裏部屋にある色々な物、、、。コレクションとして集めていた時計やポスター類、さらに今となっては使わないであろう物まで出てくる出てくる、、、。たくさんありました。せっかくの機会と思い一念発起してフリマアプリを使ってネットに出品して「お金に換えよう!」と決意。日本一のフリマサービス「メルカリ」を使ってコレクションの整理や不用品の処分を行いました。すると、1年ちょっとで100以上の取引が成立して、累計の販売金額も20万円を超えました。今にして思うとなんでもっと早くからやっていなかったのかと思うほど「簡単」で「スムーズ」に「トラブルなく」取引ができています。驚いたことに、「これは売れないだろうな」と言ったものまで売れちゃったりします。

ご家庭に使わなくなったものや押し入れやタンスの肥やしになっているものがたくさんある方、コレクションの整理を考えている方は気軽に始められますし、ヘビーユーザーにならなくても販売できます。

まず、不要なものや整理したいものを売る場所として真っ先に思い浮かぶのは
リサイクルショップ古本屋さんに代表される実(リアル)店舗に直接持って行って査定してもらい買い取ってもらう事ではないでしょうか?
もちろん、持ち込めばすぐにお金になりますし、買取金額が付かないものも引き取ってくれる場合もありますので便利だったりもします。
ですが、買い取るものによっては査定が極端に低かったり金額が付かないものも多くあったりします。
リサイクルショップや古本屋さんでは当然なのですが、買い取った商品をまた販売するために店舗の利益を見込んでの査定になります。そうなると売れそうなものでも店舗での利益分を差し引いての買取金額になりますし、売れそうにない物はそもそも値段が付かないことになります。そうなった場合は単なる処分になってしまい、荷物は片付くかもしれませんが自分の手元には何も残りません。
そんな場合でも「メルカリ」に代表されるフリマアプリをつかったフリーマーケットや「ヤフオク」などで有名なネットのオークションサイトを利用すればリアル店舗で買取りの値段が付かなかった商品が売てしまったり、コレクションしていた商品が思わぬ高価格で売れたりすることがあります。

私のプロフィール画面です。約1年で100の取引しています。

実際に私がこの1年で販売した商品がどんなものか一部紹介します。

20年以上前の競馬の限定ポスター
コレクションしていた普通の中古腕時計
時計メーカーの会員限定の時計とグッズ
中古のゴジラのフィギュア
中古のバットマンのフィギュア
使い古した仮面ライダーのフィギュア
着なくなった息子の中高生用の通学コート
履かなくなった子供用のスノーシューズ
使い古したブランド財布
使い古したブランド名刺入れ
中古ブルーレイの映画のシリーズボックス
中古DVDボックス
イベントでもらった非売品のクリアファイル
使用感のある中古のクリアファイル
非売品のトミカ
非売品のミニカー
イベントでもらった未使用のマウスパッド

etc.

その他にもまだまだありますが、販売価格は高く売れたもので購入時の10倍近くで売れたものもありますし、リサイクルショップではおよそ買取金額が付かないような使い古した商品も数千円で売れてしまうのです。
最初は半信半疑で出品していましたが、1年で約100取引ですので、途中からはいらなくなったものは積極的に出品するようになりました。

最初にネットフリマを始める時は面倒くさそうとか、どうせ売れないだろうからやめておこうと思っていましたが、やってみてびっくり、簡単にスムーズにトラブルなくできています。

もちろん私の取引数というとヘビーユーザーから見たら全く凄い数字ではないと思います。

逆にそこがミソです。そんなにヘビーユーザーにならなくても手軽に、かんたんに商品を販売することができるので、是非皆さんもやってみてはいかがでしょうか?

1年間やってみての感想は、基本的には売れないものはほとんどないのではないかとさえ思っています。

そんなフリマアプリを使って利用するフリーマーケットですが、
現在、「メルカリ」「ラクマ」「PayPayフリマ」が3大ネットフリマサービスです。それぞれの比較を簡単な表にしてみました。

サービス名 メルカリ ラクマ PayPayフリマ
運営会社 株式会社メルカリ 株式会社Fablic(楽天)  ヤフー株式会社
アプリダウンロード数 8000万 800万 500万
販売手数料 10% 6% 5%
招待制度
電子マネー連携 メルペイ 楽天ペイ  PayPay
ポイント施策 dポイント、メルペイ残高 楽天ポイント T-Point、PayPayボーナス
発送方法 らくらくメルカリ便、ゆうゆうメルカリ便他 かんたんラクマパック他 ヤフネコ!パック、ゆうパック、ゆうパケット他
匿名配送
売上金現金化手数料 200円 210円 100円

*2021年6月現在の状況です。

それぞれの項目を簡単に説明します。


運営会社
3大ネットフリマの運営会社では「メルカリ」がいちばん歴史があり、テレビCMでも良く見かけますし、昨今のフリマのブームをけん引してきた存在です。その他の2社はそれぞれ「楽天」と「ソフトバンク」のグループ会社でそれぞれの通信キャリア経済圏に組み込まれる形で発展してきています。

通信キャリア経済圏についてはコチラをご覧ください↓

通信キャリア経済圏のお得な話

アプリダウンロード数
ネットのフリマは基本的にはスマホで完結しますので、アプリのダウンロード数がそのまま利用者数に反映されるといっても過言ではありません。ダウンロード数は「メルカリ」が圧倒的で他社がそれに続く状況です。

販売手数料
フリマに商品を出品して売れた場合には運営会社に販売手数料を支払う仕組みになっています。この手数料が各社違っていて、5%~10%と各社まちまちです。この販売手数料も考え方によってはチリも積もればで取引回数が増えれば増えるほど販売手数料分が利益の差になってくることも事実です。どのサービスを使って始めるかの1つのキーワードになるかもしれません。

電子マネー連携
売れた商品の売上金の受け取りは大きく2つあります。銀行口座などへ振り替えての現金化か電子マネーとしてそのまま利用するかになります。
それぞれのアプリには連携している電子マネーがありますので、そのあたりもチェックしておきたいところです。

ポイント施策
販売した商品の販売金額に応じて売り上げの一部がポイントとして貸与されたりします。そのポイントで同じフリマで商品を買ったり、その他いろいろな支払いに充てたりすることもでき、各社それぞれのポイント施策があるのでそのあたりも気になるところです。

売り上げ現金化手数料
先にも話しましたが売上金を現金化する場合は銀行口座へ振り替える必要があり、通常は手数料がとられます、ただ、運営するグループ会社の銀行への口座振替の場合は一定金額以上だと手数料が無料になったりする場合もあります。こちらも各社の状況が気になるところです。

販売商品の発送方法
これも重要な要素です。販売した商品は自分で発送しなければなりません。その発送方法を簡略化してきたのは「メルカリ」で「ヤマト運輸」と「日本郵便」のどちらでも比較的簡単に発送ができるようになっています。しかも匿名での発送のやり取りができるシステムもあります。現在では各社それ程違いはなくなってきていますが、常に最先端を走っているのは「メルカリ」ではないでしょうか。

以上のようにそれぞれの項目で違いがあります。
では各会社がどのようなサービスをしているかを②③④でそれぞれ説明していきます。

「メルカリ」についてはコチラをご覧ください↓

「メルカリ」のお得な話

「ラクマ」についてはコチラをご覧ください↓

「ラクマ」のお得な話

「PayPayフリマ」についてはコチラをご覧ください↓

「PayPayフリマ」のお得な話

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