先週の重賞回顧2021.9.21通算86戦41勝~ローズステークス、セントライト記念:たてログ競馬~

レース予想、レース回顧

3日間開催で日、月の重賞ローズSとセントライト記念の回顧です。

ローズステークス

中京2000mで行われた今年のローズステークス。天気も含めて馬場状態がどうかでしたが、晴天の中おこなわれました。ただ、先行馬が有利な馬場状態という事は変わらず、あまり後ろから行き過ぎても届かない状況だったことは間違いありません。

そんな中、逃げたのはエイシンヒテン。エイシンヒテン以外の逃げ馬はいないレースでしたのですんなり先手を取って直線へ。直線で飲み込まれるかと思いきや、、、。粘りに粘って2着を確保。そのエイシンヒテンをかわして1着になったのは6番手を進んで33.8の末脚を使ったアンドヴァラナウト。3着は9番手を進んだ1番人気のアールドヴィーヴル。アールドヴィーヴルはラスト3fが33.9でしたので、勝ったアンドヴァラナウトの強さが目立ったレース。アールドヴィーヴルはようやく3着になるも遅きに失した感残りました。エイシンヒテンは単騎で逃げられれば今後も注目ではないでしょうか。この結果が秋華賞に直結するかというとまた違う気もしますが、勝ち馬は夏の上り馬といった感じで楽しみですし、このレースで惨敗してしまった春の実績馬の巻き返しもしっかりと見極めたいところです。

馬券は、、、。かすりもしない状況で先週からの悪い流れそのままといった状況が続いています。

セントライト記念

例年先行馬が活躍するイメージのレースでしたが、、、。

今年は先行勢が総崩れとなり、道中11番手で直線を向いたアサマノイタズラが豪快に差し切って1着ゴール。

2着は道中6番手で直線へ向くところで3番手まで押し上げていたソーヴァリアント

3着は中団8番手から3コーナー辺りから手応えが怪しい感じがしていたオーソクレースが入りました。

アサマノイタズラは中山巧者ではありますが、前走のラジオNIKKEI賞が負けすぎという事もあり、、、。距離的に菊花賞はどうかという感じですが、人気のない時には狙いたい馬です。

ソーヴァリアントは次走も楽しみなレースぶり。

オーソクレースも骨折休養明けでの結果を考えると次走はさらに前進が考えられるので非常に楽しみな結果ではないでしょうか。

馬券は内でレースを進めたの先行勢が総崩れで、タイトルホルダーもタイムトゥヘヴンも窮屈になった感じもありましたが、、、。最下位とブービーというある意味なかなか予想できない結果に、、、。

タイトルホルダーはアサマノイタズラ同様人気がなくなったときに逆に狙う馬なのかもしれません。

それにしても札幌記念の的中後、予想の流れがまったく来ない状況です。

こんなこともありますがめげずにまた週末も頑張って予想します。



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