先週の重賞回顧、穴馬推奨結果2022.03.07～弥生賞、チューリップ賞、オーシャンステークス

先週の重賞は本命馬が3レース中2レースで馬券になったものの対抗、単穴が不振でした。重賞通算は25戦10勝。穴馬推奨は土日で11頭推奨も2頭が馬券と通算78頭中19頭が馬券となっています。

それぞれ回顧していきます。

弥生賞
チューリップ賞
オーシャンステークス
穴馬推奨結果

弥生賞

逃げを期待していた単穴指名のメイショウゲキリンがあっさりと逃げず、、、、、。レースはリューベックが逃げてアスクビクターモアが続く展開。2コーナー位までは縦長でしたがそこから馬群が詰まってさらにスローペースに。我慢が効かない馬たちが折り合いに苦労します。本命に推したロジハービンも外枠がたたって我慢できずに３コーナー手前から上がっていってしまいます。直線に入るとアスクビクターモアが先頭に立ってそのまま押し切ろうとするところを5番手位に位置していて抜け出すのに少し手間取った対抗指名のドゥデュ―スが迫りましたが2着まで。3着も道中3番手のボーンディスウェイが入り前々での決着。結果的には唯一のディープ産駒が勝ちました。レースレベル自体はどうかと思いますが、休み明けでも2着と結果をのこしたドゥデュ―スは次走は更に前進が期待できますし良いトライアルになったのではないでしょうか。本命に推したロジハービンはスローペースがたたった感じで、本番はもっと流れるでしょうから変わり身を期待したいです。

チューリップ賞

ジャマンが逃げてサウンドビバーチェ、オーソレミオが続く展開。サークルオブライフ、ウォーターナビレラはその後ろあたりに位置して直線に向きます。直線に向き逃げ先行勢が馬群に沈んでいく中サークルオブライフが抜け出すかと思いましたが、外からナミュールが一頭だけ違う脚色で突き抜けます。2着には内から伸びたピンハイが入りました。サークルオブライフはいかにも休み明けといった伸び脚で3着。ウォーターナビレラは2番手のサウンドビバーチェもかわせず5着でした。ナミュールは文句なしの末脚で勝利。本番へ向けて視界良好といった所。サークルオブライフも休み明けを考えれば次走はもっとすがるくなりそうなので期待です。ピンハイは盲点の馬でしたが内からしぶとく伸びて2着。今後も穴的存在になりそうです。馬券は本命に推したサークルオブライフの複勝のみその他の馬は案外でした、、、。

オーシャンステークス

ビアンフェが外からじわっと先頭に立ち、デトロイトテソーロ、キルロード、ジャンダルムと続く展開。直線に向いても先行勢の脚色は衰えず、ジャンダルムが抜け出して1着。逃げたビアンフェが3着に粘りますが、1頭だけ後方から物凄い脚で伸びてきたナランフレグが2着に入りました。馬券はビアンフェが本命でしたので複勝のみゲット。デトロイトテソーロは惜しい5着。ジャンダルムは先行してもしっかりと脚を使っての勝利で1200mの適性を見せました。驚いたのはナランフレグ。ゴールドアリュール産駒ですが芝の短距離で毎回後方から飛んできます。勝ち味に遅い脚質かもしれませんがハマったらまとめて差し切るだけの脚を持っており今後も注目です。