所用で訪問した青森でまる1日時間があったので、思い切って本州最北端にしてマグロのメッカ大間を訪問してマグロを食べる事にしました。青森市街から約3時間かけてようやくの到着。青森市街を出る時は曇りだったのですが、素晴らしい天気に恵まれ最高のロケーションです。
天気が良かったので、北海道の函館山が見えます。お土産屋さんには大間のマグロ1本釣りで有名になった山本さんのグッズもあり観光地としても面白いです。しかもその山本さんが偶然車で通りがかり、生の山本さんを見られるという奇跡も起きました。
景色やお土産も一通り見ていよいよ昼食です。岬の周辺にはマグロを中心に海鮮を食べさせるお店が色々とありますが、先ずは1個500円の絶品殻付きウニでお腹を慣らしてから本格的にマグロ丼を食べる事にしました。選んだお店は「海峡荘」さんです。民宿も併設されているお店で、海岸沿いにあります。
店内は広くて定食屋さんといった感じです。注文はマグロ丼と海峡日替わり丼で決定しました。
5分もしないうちに注文が到着。
大間でマグロといっても、時期でないと大間産の生マグロは食べられないという事で、注意書きがありました。大間の生マグロが食べられるのは9月中旬の初秋から11月中旬だけでそれ以外の期間は近海で獲れた生のマグロを提供しているそうです。8月頃から大間でもマグロが獲れるらしいのですがまだ脂が乗っておらず美味しくないのだそうです。12月になると価格が高騰するのと寒さと雪でお客も来なくなることから大間の生マグロは提供していないそうです。という事も踏まえたうえでの近海の生マグロ丼です。早速実食します。、、、、。
美味い!文句なしに美味い!今まで美味しいと言われているマグロは食べていたつもりでしたが、、、。恐らく今までは冷凍もので美味しいと言われているものを食べていたのかもしれません。
そのぐらい違います。赤身も中トロも大トロもどれも絶品です。赤身はマグロの味がダイレクトに来ます。中トロは中トロとは思えないほど脂の旨味があります。大トロはさらに脂の旨味を感じます。だからといって脂っこいという事は全くありません。口の中、喉、お腹に入ってもしつこさはなく、スッと食べられます。スッと食べられるのに美味しい脂の旨味を存分に感じます。こうなると時期を見て大間産の生のマグロも食べてみたくなりますが、それはまたの機会となります。
続いて海峡日替わり丼です。マグロ丼の3種類も入っていて、それ以外の海老、ウニ、サーモン、タコ等ですが、どれも絶品です。それぞれの旨味をしっかりと感じられます。
とにかく美味しくて、最高のひと時を過ごせました。さらに、ここで食事をすると姉妹店の「あけみちゃん号」でコーヒーを飲めるというサービスも付いています。ここで食事の後は「あけみちゃん号」さんでコーヒーで一服させてもらいました。ごちそうさまでした!
海峡荘 (定食・食堂 / 大間町その他)
昼総合点★★★★☆ 4.1
Amazonのおすすめのスポーツグッズはこちらから
コメント