思い出の重賞2022.8.24~新潟2歳ステークス、キーンランドカップ:たてログ競馬

思い出の名馬、レース

思い出の重賞。今週は新潟2歳ステークスとキーンランドカップです。

新潟2歳ステークス

夏の新潟の終盤に開催される2歳重賞で、過去の勝ち馬からはG1馬も出ている伝統のレースです。

そんな新潟2歳ステークスですが、思い出のレースは、、、。

2015年第35回新潟2歳ステークス。勝ち馬はロードクエスト

ロードクエストといえばマツリダゴッホの代表産駒として名を知られており、このレースを含めて京王杯AH、スワンステークスなど重賞を3勝しています。しかも、その後地方へ移籍して未だ現役を続けています。そんなロードクエストの重賞初制覇がこのレースでした。何故印象に残ったかというと、先ず勝ち方もド派手でした。道中ほぼ最後方を進み、直線に入るとほぼ馬なりで先頭集団に躍り出て残り200m付近で追い出されるとさらに伸びてゴール前は流す余裕で4馬身差を付けての圧勝のゴールインでした。上りも全馬中唯一の32秒台と1頭だけ次元の違う末脚を繰り出していました。この勝ち方は鮮烈で、翌年のクラシックも楽しみというレースでした。ただ、その後はクラシックは距離もあって円がありませんでしたが、NHKマイルカップは2着と力を見せて、さらに重賞を2勝するものの現在は地方で頑張っています。レースも印象に残ったのですが、さらに印象に残ったのが、マツリダゴッホ産駒が32秒台の末脚を使った事、しかも左回りでそれをやったことが驚として印象に刻まれています。マツリダゴッホというとザ中山マイスターというぐらい中山競馬場での好走が印象的な馬で、戦績をみても左回りの東京では4戦して2回の4着が最高でその他は14着や15着というどう考えても左回りを苦手とするタイプの名馬だったのです。その産駒が左回りでしかも32秒台の脚を使ったという事でいまでも思い出すレースの1つとなっています。そんな強烈な勝利だったロードクエストのレースをご覧ください。

キーンランドカップ

キーンランドカップは札幌の短距離重賞として定着していて、サマースプリントシリーズとしても認知されています。

そんなキーンラッドカップですが、思い出のレースは、、、。

2021年第16回キーンランドカップ。勝ち馬はレイハリア

思い出といっても昨年のレースじゃん。といった感じですが、何故思い出になったかというと、2着になったエイティーンガールがその前の年の勝ち馬だったにもかかわらず9番人気と低評価だったという事で印象に残りました。私自体はエイティーンガールは3頭指名の内の1頭でしたので評価としては高かったのですが、まさに馬券あるあるという結果だったと思います。そんな昨年のレースをご覧ください。

今年の新潟2歳ステークスは少し小粒な気もしますが、どんなレースになるのか、キーンランドカップは昨年の1,2着馬共に出走を予定しています。ただ、今年はそこそこの人気での出走になりそうなので、、、、。結果やいかに。楽しみです。



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