先週は情けない予想になりましたが、気を取り直して、いよいよ菊花賞!
3頭目の無敗の3冠、史上初の同一年の無敗の牡馬牝馬3冠がかかる菊花賞です。
この予想を始めて出馬表も載せていましたが、見にくいので、今回から趣向を変えていきます。
先ず、思い出のレースを回顧して予想していきたいと思います。
思い出の菊花賞
1994年第55回菊花賞です。
3冠がかかるという事で迷いましたが、今までの競馬歴でこのレースのナリタブライアンの菊花賞がいちばん3冠を実感したレースでした。
前の年に兄のビワハヤヒデが菊花賞を圧勝して、この菊花賞のあと有馬記念で兄弟対決を夢見て1年を過ごしましたが、前の週の天皇賞で無念の引退で兄弟対決は夢に終わってしまいましたが、弟のナリタブライアンの圧勝がその鬱憤を晴らしてくれたのと、伝説のアナウンサー杉本清さんの「弟は大丈夫だ~。弟は大丈夫だ~」が印象的なレースでした。この時代を知らない方も是非ご覧ください。
もう一つ、実はこの年の有馬記念は、この3年前の2冠馬トウカイテイオー、2年前の2冠馬ミホノブルボン、天皇賞で怪我をしたビワハヤヒデが順調なら一堂に会した可能性があった年でした。結局3頭とも有馬記念には出られず、全馬引退してしましましたが、実現していたらヒシアマゾンもいましたし、まさにドリームレースになったかもしれません。そんな思いも含めて、この菊花賞は印象に残ってます。
いよいよ予想です。
第81回菊花賞
本命は、、、。
もちろん2枠3番コントレイル
今までの競争成績はもちろんですが、前走の走りでさらに確信させてくれるレースでした。もちろん、史上初の同一年度の牡馬、牝馬での無敗の3冠、こちらも史上初の父子での無敗の3冠と今年だからこその期待も込めて、唯一の不安である距離も前走を見てこなせると信じての本命です。
対抗は、、、。
5枠9番アリストテレス
京都は合いそうなのと、末脚がしっかりしているので対抗です。
▲は
6枠11番バビット
逃げての前残りを考えると今回の惑星で一番不気味です。
△は②、④、⑤、⑥、⑦、⑧、⑩、⑭、⑮、⑰
買い目 | |
馬単 | ③1着付け→②、④、⑤、⑥、⑦、⑧、⑨、⑩、⑪、⑭、⑮、⑰、 |
3連単 | ③1着付け→⑨、⑪、⑥、⑮、⑤のボックス |
どちらも1着付けですが、馬単は手広くいきます。
第23回富士ステークス
元々は1800mで1400mになり1600mになって、マイルCSの重要なステップレースになっています。
過去の勝ち馬にはシンコウラブリー、サクラチトセオー、フジヤマケンザン、エアジハード、アドマイヤマックス、エイシンアポロンなどの名馬も勝っているレースです。
今年もマイルCSを占うレースになるでしょうか。
本命は4枠4番サトノアーサー
前走で復活の勝利、ここも素直に期待したいです。
対抗は7枠10番ペルシアンナイト
前走で復調の兆しもあり、休み明けが多い中使っている強みを見せてくれるのではないでしょうか。
▲は2枠2番タイセイビジョン
マイルカップもそれほど負けていないのと、勝ち馬ラウダシオンと2キロの斤量差もあると休み明けも関係ないタイプとみました。
買い目 | |
馬連 | ④軸→①、②、⑤、⑧、⑨、⑩、⑪、⑫ |
3連複 | ④、②、⑤、⑨、⑩のボックス |
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