たてログ競馬先週の重賞回顧2023.3.28~高松宮記念、日経賞、毎日杯、マーチステークス、ドバイWCデー

思い出の名馬、レース

土日でG1含めて4重賞とドバイの4レースを予想。日本の4重賞では1勝。ドバイは4レース中2レース的中とまずまずだったと思います。国内重賞通算は36戦16勝となっていて的中は2週連続となり10週連続後の仕切り直してから流れが戻ってきています。

高松宮記念2023

今年も馬場状態も含めてトラックバイアスがどの位になるのか不確定な部分があって難しい予想となりました。結果は、、、。対抗指名馬が勝って本命指名馬が4着という、、、、。特に対抗指名のファストフォースは昨年から馬券でお世話になっていたのに、、、。終わってみればですが、全力で買うならここだったなと改めて思いました(競馬あるあるですね、、、。)それをおいてもファストフォースは強い内容だったと思います。前々走あたりから脚質転換を図りつつのレースで前走も途中で息を入れての2着。今回の2着が前回負けたナムラクレアだったことを考えると2頭の実力差はそれほどないという事で、両馬ともスピード決着も問題ないタイプだけに秋のスプリンターズステークスでも楽しみな存在になったと思います。3着のドラヴェスーラは重適正と内枠を最大限生かした結果で、この日は他場でもドリームジャーニー産駒が激走しており、重、不良でのドリームジャーニー産駒の評価には今後も気を付けたいと思います。本命指名のナランフレグは内目を伸びてきての4着。元々の自力と適性も含めて前走の大敗からの面目躍如となりましたが4着では、、、、。悔しい結果となりました。有力馬では買い時が難しいのがメイケイエール。能力を出し切ればG1級なのは間違いないのですがピンかパーかのタイプなのでこの結果は仕方ないと思います。もう1頭ピクシーナイトですが、先ずは無事に走れたことが良かったおもいます。このまま無事に秋のスプリングステークスには万全で出てほしいと思います。

日経賞2023

本命指名のタイトルホルダーが久しぶりのらしいレースで圧勝。馬連もとれたので良かったのですが、、、。買い方が上手なら3連複か3連単も取れていただけに、、、、。対抗にしていたアスクビクターモアは当日の馬場だけが唯一の不安と思っていましたがそれがもろに的中。スタートもいまいちでしたので仕上がりも含めてどうだったのかという所ですが、、、。3連単を本命対向をそれぞれ1,2着のフォーメーションで買ってしまい、、、。通常通り3連複5頭ボックスにするか、タイトルホルダー1着付けで残りの4頭で3連単を勝っていれば、、、。こういうレースは買い方が大事だという事を改めて思わされました。それにしてもタイトルホルダーの強さが際立ったレースでしたが、凱旋門賞大敗からの立て直しが完全にできたという事です。次走に向けても視界良好ですが今年の春の天皇賞は久しぶりの京都開催という事でタイトルホルダーが京都競馬場でも同じようなパフォーマンスが出せるのかという所と他の有力馬の中で京都適正がより高い馬がいるかもしれないのでそのあたりも含めて予想が楽しみになりました。

毎日杯2023

何が勝ってもおかしくないレースと思っていましたが、見立ても含めて全くハマらなかったレースになりました。

本命に推したエアヌエーレは3番手を進んで良い手応えに見えました。直線に向いて抜け出してそのまま押し切るかと思いましたが、そのもう1段後ろにいたシーズンリッチ、ノッキングポイント、ドットクルーに交わされ、シーズンリッチが勝利。角田大河騎手にとっては待望の重賞初制覇となりました。人気どころでは1番人気のキングスレインが大敗。馬場もあったと思いますがここまで負けるという事は仕上がりも含めて態勢が整っていなかったのかもしれません。ですがそれを見極めるのが難しいというのも競馬あるあるです。上位馬が春のクラシックではというと、、、、。というレースだったようにも思います。

マーチステークス2023

水の浮くような馬場で前に行ったもん勝ちと思っていましたので55キロで斤量も軽くその他の先行勢の有力馬が可愛がってくれたらと思い本命に推したロードヴァレンチにとっては悪い展開ではなかったのですが、早めに来られて3着にも粘れず、、、。その後ろにいた馬たちの1,2着の決着。3着には後方からの末脚できた11番人気のキタノヴィジョンという事で、、、。3着には粘ってほしかったですが重賞挑戦で僅差の4着なら今後も楽しみです。勝ったハヤブサナンデクンは重賞では惜しいレースが続いていましたが、重賞でもまれて慣れてきた所での重賞制覇。2着ウィリアムバローズは重賞初挑戦では大敗でしたがここでは中山適正も発揮しての僅差の2着という事で今後も楽しみです。3着のキタノヴィジョンは11番人気ながら上がり最速での3着。馬場が特殊で芝指向の血統も含めてハマった感がある3着でした。それにしても見立ては悪くなかっただけに、、、。残念でした。

ドバイワールドカップデー回顧

ドバイデーは4レース購入可能でそれぞれ3頭指名で本命馬の単複と3頭の3連複ボックス1点を購入。ドバイシーマクラシックのイクイノックスの単複とドバイゴールデンシャヒーンのスイッツァランドの複勝を獲りました。

それにしてもシーマクラシックのイクイノックスの強さは別次元の強さで今後の路線選択も含めてたのしみです。もちろんドバイワールドカップに勝ったウシュバテソーロは見事の一言で、12年振りのワールドカップ制覇でしかも今回はダートでの制覇(前回のヴィクトワールピサの時は馬場がオールウェザーだったので)という事で日本馬のダート競馬のレベルアップが急速に早まっている事を示しました。また、父がオルフェーヴルという事も凄く意味のある事でマルシュロレーヌに続いての海外ダートG1制覇という事でオルフェ産駒のダート適性の高さを改めて知らしめました。私自身も現2歳馬にオルフェ産駒を持っていますし、その産駒の母父はタピザーでスピードがありダート適性を高めてくれると信じていますので楽しみが膨らんでいます。

ドバイターフのダノンベルーガもあと一歩のところまで行っていますし、5着のセリフォスも悪くないレースでしたのでこの後のレースでも楽しみです。

ゴールデンシャヒーンでもリメイクが5着と踏ん張っています。レモンポップの大敗は残念で、ダートでも短距離でのスピード勝負ではまだ分が悪いかもしれませんが、挑戦し続ける事で道も開けていきます。日本にもダート短距離血統の種牡馬もいますし今後も楽しみです。

それ以外ではUAEダービーで勝ったのがデルマソトガケで、4着までが日本馬という事で日本でのダート3冠路線の整備も含めて新しい世代のダート馬にとっては楽しみが拡がる結果になりました。

今週はG1大阪杯があります。馬場状態も含めて紛れがあるかもしれません。楽しみです。


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