先週の2重賞の回顧です。予想通算は93戦44勝となっています。
オールカマー2023回顧
タイトルホルダーの調子がどこまで戻っているかが注目でした。結果的には先を見据えた仕上げでもしっかりと戻ってきているという印象でした。スタートご主張して逃げた時の観客からのどよめきと声援はG2とは思えない盛り上がりであまり聞いたことのない歓声でした。その他に逃げ馬がいなかったことも幸いしたのは事実ですが、直線に向いても粘りに粘り、ロンシャムパークには交わされましたが2着を確保。3着には上り最速で突っ込んできたゼッフィーロが入りました。勝ったロンシャムパークは重賞連勝で完全に本格化した印象。先行してしっかりとした脚を使える強みがあり、ハービンジャー産駒の大物出現といったかんじでしょうか。3着のゼッフィーロも調教も良く見えましたし、ディープインパクト産駒らしい切れ味を発揮してくれました。馬券もタイトルホルダーの複勝と馬連と三連複をしっかりとゲットしましたので予想としてもほぼ完ぺきなレースとなりました。タイトルホルダーは大目標のジャパンカップへ向けて上々のレースだったと思いますしジャパンカップは天皇賞(秋)で活躍した馬たちも出走してくるでしょうから相当な盛り上がりになりそうで今から楽しみです。ロンシャムパークはどういう路線に行くのか興味はありますが、JCよりも有馬記念があっているような気がしました。
神戸新聞杯2023回顧
神戸新聞杯はダービー上位組で大丈夫だろうと思っていましたが、結果的には絶好調の川田騎手にやられた感じになりました。サトノグランツの最期の伸びは流石でしたし、菊花賞へ向けてもこの競馬ならと思わせる競馬でした。2着のサヴォーナも前走の2600m戦での圧勝は伊達ではなかったですし、春の成績を見てもダービー組とそん色ない戦いを見せていたところを考えると、、、、。3着のファントムシーフはドスローの上り勝負では分が悪いという事で逃げた結果ですが着に粘っていて能力は示せたのではないでしょうか。4着ロードテルレイは一瞬差し切るかと思わせる脚でしたが初めての厳しい競馬で最後は少し足りなかった印象も能力は重賞級と思わせる脚でしたので、この経験が糧となってさらに飛躍しそうな感じがしました。1番人気で5着に敗れたハーツコンチェルトも差し切ってくれると思っていたのですが、休み明けの分なのか大外が響いたのか、右回りがだめなのかもうひと伸びしきれなかった印象でした。菊花賞への出走が微妙になったのですが、ぜひ菊花賞に出て巻き返してもらいたいと思いました。馬券はハーツコンチェルトから行ってしまい、、、、。買い要素としてはダービー最上位という事だったのですが、関東馬、右回り実績など消し要素も多分にあったので、、、、。という結果でした。
9月は10戦6勝となり調子を取り戻してきましたのでこのまま秋のG1第1弾スプリンターズSをしっかりと当てたいと思います。凱旋門賞もスルーセブンシーズが出走予定でチャンスはあるのではと思っていますのでこちらもしっかり予想したいと思います。
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