今週末は芝、ダート共に短距離重賞があります。それぞれ思い出のレースを紹介します。
思い出の根岸ステークス
根岸ステークスはフェブラリーステークスの前哨戦としてすっかり定着していますが、このレースでは度々派手な後方一気が決まるレースとして記憶している人は多いと思います。今や伝説になっているブロードアピールや近年ではカフジテイクなどもそうですか、今回紹介するレースもその1つになっていると思います。そのレースは、、、。
2012年第26回根岸ステークス。勝ち馬はシルクフォーチュン
シルクフォーチュンはゴールドアリュール産駒で短距離重賞をこのレースも含めて3勝していてフェブラリーステークスでも2着している名馬です。そんなシルクフォーチュンが出遅れ気味にスタートしてからほぼ最後方からのレースとなり、直線だけで他馬を撫で切ったレースがこの根岸ステークスでした。とにかく勝ち方は派手の一言で、その他の勝った重賞でも4コーナーではほぼ最後方から伸びてきて勝ち切るというレースでした。レース映像を見てもらえれば分かりますが、とにかくレース後にはスカッとします。この馬から馬券を買っていなくてもスカッとするレースです。この勝ちの後に出走したフェブラリーステークスでも2着となり勝ちがフロックでないことも証明しています。そんなスカッとしたレースですが、個人撮影の映像でもそれが分かります。ご覧ください。
思い出のシルクロードステークス
シルクロードステークスは高松宮記念の前哨戦として定着しているレースです。思い出のレースですが、、、。
2023年第28回シルクロードステークス。勝ち馬はナムラクレア
昨年のレースなのですが、今考えてもこのレースと続く高松宮記念への流れを思えば両方取れたレースだったと悔しい気持ちになります。
斤量が厳しいと思いナムラクレアを本命に推せず、紐でファストフォースを買えず、、、。ですが結果は、、、。このレースでのナムラクレアの強さは際立っていましたし、2着のファストフォースも脚質転換がうまくいっての2着でした。その流れを考えれば次走の高松宮記念もこの2頭は絶対に押さえなければいけない馬だったはずで、、、、。ナムラクレアは対抗で買っていましたが、、、、。予想のファクターとして流れは非常に大事ですが、その流れを読み間違えると、、、。という事で今でも思い出すレースです。
今年はそれぞれどんなレースになる楽しみです。
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