先週の３重賞回顧です。予想の考え方としては悪くなかったのですが、、、。３戦１勝で今年通算は25戦14勝となっています。
弥生賞2024回顧
シンエンペラーは崩れない、穴としてシリウスコルトは良いと予想の組み立てとしてはほぼ完璧だったのですが、、、。馬券としてはシンエンペラーの複勝と勝ったコスモキュランダとのワイドしか持っておらず、、、。シリウスコルトとコスモキュランダのワイドが8000円もついていたと思うと、、、。それとトロヴァトーレとダノンエアズロックが走らな過ぎて、、、。というレースとなりました。コスモキュランダはもっと人気薄と思っていましたが終わってみれば6番人気で買い要素としては同条件でも2回2着となっていましたし、皐月賞馬アルアインの子供という、、、。終わってみれば馬連を買っていなかったことも含めて、、、。それでもシンエンペラーは崩れませんでしたし次走へ向けて更に上向くと思いますので楽しみです。3着シリウスコルトも積極的なレースぶりでの3着。コスモに早めに来られた分でしょうし今後も買い時をしっかりと見極めれば楽しみです。勝ったコスモもデムーロ騎手の好騎乗もありますが、この条件であれば次走も面白い存在になりそうです。トロヴァトーレ、ダノンは馬場が向かなかった事もあると思いますが、、、。ここまで崩れるとはという部分もありやはり競馬は難しいなと思わされました。
チューリップ賞2024回顧
こちらのレースも予想の組み立てとしては関東馬は人気があっても軽視だったので悪くはなかったのですが、昔から武豊騎手との馬券の相性が悪く、、、、。しかもタガノエルピーダがここまで走らないとは、、、。チューリップ賞としては珍しく大荒れとなり、、、。勝ったスウィープフィートは前走までの内容が嘘のような目の覚める末脚での快勝でしたので本番でも面白いと思います。2着のセキトバイーストは穴としては面白いと思っていましたので今後も狙いどころ次第で美味しい馬券が取れそうな気がします。3着ハワイアンティアレは少し驚きましたが1600m実績を考えれば過小評価されていた部分もあったと思います。関東の人気どころではスティールブルーは期待していましたがこの馬も含めて全頭厳しい結果となりこの時期の牝馬の関西遠征の難しさを改めて気づかせるレースとなりました。タガノエルピーダはここを叩いて変わってくれることを期待しています。本番の桜花賞へ向けてはまだまだどの馬が本命になるのかはわからない状況だと思います。
オーシャンステークス2024回顧
オーシャンステークスはこの週の３重賞では最も荒れる要素が高いと思っていましたが、、、。その時点で本命をジュビリーヘッドにしてしまい、対抗がトウシンマカオという事で、、、、。安田隆行厩舎最後の重賞という事で狙いすぎてという部分はありますが、こういう割り切りかたも嵌る時は嵌りますし、、、。ある意味悔いはないですが、トウシンマカオの強さが際立ち、前走もしっかり狙っていたのでという事を考えるとその部分は悔しさが残ります。2着ビッグシーザーも含めて種牡馬ビッグアーサーは凄いですし、サクラバクシンオー、サクラユタカオー、テスコボーイと遡るナスルーラ系のスピードの遺伝をまざまざと見せつけられたレースとなりました。これでトウシンマカオは次走の高松宮記念でも最有力の1頭となったと思います。できれば良馬場でのレースを見たいと思いました。
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