先週の重賞回顧、穴馬推奨結果2022.2.14～京都記念、共同通信杯、クイーンカップ

先週の重賞結果は、京都記念で12番人気アフリカンゴールドを本命指名で単複的中！共同通信杯はジオグリフの複勝という事で3戦2勝でした。通算は16戦7勝です。穴馬推奨は土曜日不調も日曜日は5-2でした。通算は47頭推奨の12頭が馬券という結果になっています。回顧します。

京都記念
共同通信杯
クイーンカップ
穴馬推奨結果

京都記念

阪神開催の内回り2200mと雨の影響で一筋縄ではいかないと思っていましたが、、、。

本命に推したアフリカンゴールドには是非逃げてほしいと思っていましたので、スタート後は思っていた通りの展開。ユーバーレーベンが想定よりも前で競馬してくれたこともあり、各馬がアフリカンゴールドを可愛がってくれて絡む馬もいない状況で4コーナーを迎えました。この時点でほぼそのまま逃げ切れると確信していましたが、やっぱりゴール板を過ぎるまではハラハラでした。2着は内々4番手で競馬をしていたタガノディアマンテが内でそのまま伸びてきて2着。3着争いは外からサンレイポケットとジェラルディーナの争いをサンレイポケットが制して3着。単複、馬連、三連系含めて大荒れのレースとなりました。人気のユーバーレーベンは馬場を考慮して前々で競馬をしたという事ですが、プレッシャーをかけられて力を発揮できなかったとデムーロ騎手は言っていたようです。プレッシャー云々もあると思いますが、やはり後ろから行った方が良いようにも思います。勝ったアフリカンゴールドは前々走の中日新聞杯でもお世話になりましたが、そのレースから馬が復調していたようですし、前走も粘って5着でしたので鞍上もかなり手の内に入れており、一撃必殺の逃げだったと思います。12番人気での本命指名でしたのでかなり爽快な馬券になりました。惜しむらくは紐でステイゴールド系でオルフェーヴル産駒を狙っていて、ディアミノルの方にいってしまい、2着がタガノなってもう1頭のオルフェ産駒、、、、。単複以外は惜しい馬券になりました。それでもしっかりと単複をゲットできたので良かったと思います。アフリカンゴールドは完全に不振を脱したと思います。相手関係は展開など狙いどころを間違えなければ今後も美味しい馬券をもたらしてくれそうです。

共同通信杯

素質馬が揃ってレースでどんなレースになるか楽しみでしたが、

ビーアストニッシドが逃げてアヴァンチュエリ、レッドモンレーヴ、ジュンブロッサムが続きます。その後ろに人気のジオグリフが少し掛かり気味に続きます。もう1頭の人気馬アサヒはスタートで痛恨の出遅れ。後ろからのレースとなりました。勝ったダノンベルーガは内のジオグリフを斜め前に見るような位置で他馬のプレッシャーを受けない位置での競馬。直線に向いてビーアストニッシドが逃げ粘るところを外から1頭だけ違う脚色でダノンベルーガが突き抜ける勢い。内にいたジオグリフは馬場の中程に出して一緒に伸びてきましたが、ダノンベルーガとは脚色が違います。ダノンベルーガはそのまま突き抜けて1馬身1/2を付けてゴール。2着はジオグリフが入り3着は逃げ粘ったビーアストニッシドが残りました。勝ったダノンベルーガは2戦目の競馬でも文句なしに強い内容だったと思います。ただ、プレッシャーを受けないレースぶりでしたので多頭数の厳しいレースになるとどうなるかは難しいところです。2着のジオグリフは57キロを背負って本調子手前位の仕上げで2着でしたので地力を見せた結果で次走はさらに前進が見込めそうです。3着のビーアストニッシドは逃げ粘りましたが、馬場と展開が向いた3着のように思います。アサヒは出遅れが全て。ダノンのもう1頭は調子がもう1つだったのではないでしょうか。馬券はジオグリフが本命でしたので複勝のみでトリガミでしたが当たりはあたりという事で、、、。(苦笑)

クイーンカップ

今年のクイーンカップはあれると思っていましたが、その時点で馬券は外れていました。

結果は人気3頭の決着となり現時点での実力通りの結果とも思えるレースでした。

逃げたスマイルアップは13着、2番手のモカフラワーは8着でしたので2着のスターズオンアースと4着のラリュエルは先行馬では良く頑張っりましたし、スターズオンアースは勝ちに等しい内容だったと思います。それを差し切った1着のプレサージュリフトは強いの一言ですし、3着のベルクレスタも良く伸びています。上位馬は桜花賞でも楽しみな存在です。

馬券は4着に頑張ったラリュエルは紐に入れていましたがそれ以外はさっぱりでしたが強い馬が強いレースをしてくれたので完全な読み違いという事で気分はさっぱりしています。