たてログ競馬:先週の重賞回顧2023.9.11~セントウルステークス、京成杯オータムハンデ、紫苑ステークス

レース予想、レース回顧

土日で3重賞ありました。馬連万馬券を含めて3戦2勝と復調してきました。予想通算は89戦42勝と5割も近くなってきました。それぞれ回顧します。

セントウルステークス2023回顧

逃げて重賞を勝っている馬は近走がいくら悪くても勝つときは勝つと思ってはいました。このレースの予想を最初にした時には正直本命でもと思っていたテイエムスパーダが逃げてそのまま押し切りました。14番人気で単勝万馬券での勝利という事で、、、。直線に向いた時点では2着が何かというよりも、やっぱり逃げ馬は怖いという事の方が先に来ていました。最後の最後に本命に推したアグリが2着に突っ込んできてくれて、、、、。馬連34,000円越えをゲットできました。14番人気でしたがしっかりと紐で押さえられたのが良かったですが、それにしても近走から一変の激走となりました。着差も1馬ですから完勝という内容で逃げ馬がハマったらこうなるという典型的なレースでした。2着のアグリは休み明けでいつもより後ろからのレースでしたが上がり32.4での2着。上りとしてはこれ以上出すのは難しいタイムですので、次走はスプリンターズステークスになると思いますが楽しみです。3着スマートクラージュも勝ちきれないレースが続いていますが近走は安定しています。どこかで穴を開けるかもしれません。惜しかったのは4着のボンボヤージで、3連複のボックスにも指名していましたので「おっ!」と思わせてくれました(テイエムは馬連しか買っていなかったのでどちらにしても3連複外れていましたが、、、。)。ピクシーナイトもスタート直後に躓いて位置取りが悪くなったようですが、最後の脚は復調を感じさせる脚でしたので本番はさらに前進しそうです。それにしても3万円越えの馬券でしたのでこれでまたしばらく遊べます。

京成杯オータムハンデ2023回顧

こちらのレースは本命に推したウイングレイテストが番手から最高のレースをしてくれましたが、、、。その直後にいつもより前目でレースをしたトップハンデのソウルラッシュがいて、そのソウルラッシュが最後は力でねじ伏せる形でのゴール。3着にはこちらもいつもより前でレースを進めた中山巧者のミスニューヨークが入っています。ウイングレイテストの単勝は惜しかったのですが、しっかりと馬連をゲット。ただ、3連複の見立ては間違いで、調教で1週足りないと言っていたインダストリアを入れてしまったり、ミスニューヨークを牡馬相手の混合重賞だと足りないと思い軽視したり、ソウルラッシュも59キロが、、、という事で軽視。惜しかったのは最後に突っ込んできてくれた穴ならこの馬と思っていたミッキーブリランテだったでしょうか。それにしてもソウルラッシュは59キロの休み明けでもなんのその。本番のマイルCSも楽しみになりました。ウイングレイテストは初ブリンカー効果もあったようですが、このレースぶりだとG1ではまだ少し足りないかもしれませんが、G2、G3はいずれ取れそうな気配です。買い時をしっかりと見極めればおいしい馬券も取れると思います。

紫苑ステークス2023回顧

開幕週土曜日のメインでしたが台風による雨の影響でどのぐらい馬場が悪くなるかと思っていましたが、、、。前日の雰囲気から馬場は相当悪化すると思っていましたが、、、、。勝ったモリアーナは馬場が悪化はマイナスと思っていましたので最初から軽視していました。そのモリアーナが1頭だけ違う足で突き抜けました。鞍上の横山典騎手の好騎乗もありますが、先行して2着になりある意味一番強いレースをしたヒップホップソウルを差し切っての勝利だけに本番も良馬場なら更に楽しみが増しました。2着のヒップホップソウルもさすがのレースぶりでこちらも本番でも良いレースができそうだと感じました。3着のシランケドは、、、。父がデクラレーションオブウォーという事で札幌記念で波乱を演出したトップナイフと同じ父という事で、こういう馬の買い時をしっかりと見極められれば高配当をゲットできるのではと思わせました。条件戦を勝ち上がってきた人気馬はハイペースに巻き込まれたりと力を発揮できない馬もいたようなので、自己条件に戻った時に買えるかどうか見極めたい馬たちです。

予想としてはさっぱりでしたのである意味すっきりしています。来週のローズステークスでは絶対女王リバティアイランドを脅かす馬が現れるか注目です。

3戦2勝と流れが戻ってきていますのでこの調子で今週末もしっかりと予想します。



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