たてログ競馬:今週の愛馬情報2023.11.30~アルシミスト、バレルターン、ビートマッチの22、コンダクトレスの22

一口馬主、愛馬情報、キャロットクラブ

今週の愛馬情報です。

アルシミスト

  • 23/11/29  木村厩舎29日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は良いものにならず申し訳ない思いでいっぱいです。それでも稽古の過程からするとこれから徐々に上がってきていいはずなので、実戦を交えつつ徐々に上げていけたらと思っていますよ。レース後ですが、今のところは概ね変わりないかなと思えますが、まだ数日しか経っていません。少なくとも今週いっぱいは様子を見てと思っているのですが、もし行けると思えればこのまま在厩で調整して次走を目指すことも考えさせていただくかもしれません」(木村師)
  • 23/11/26  木村厩舎26日の東京競馬では促して五分のスタートから中団後方の外を進む。じっくりと動かしていき直線へ向くと脚を使うもジリジリとした伸びで6着。「段階的に立ち上げてきて何とか整えられたかなと見ていました。返し馬も悪くなく、これなら良い位置を取れるのではないかと見ていたのですが、いざレースへ行くとちょっと後ろになってしまいましたね…。ルメールさんに聞くと『ベイビーですね。それに大人しすぎました。最後に向けて伸びる格好は見せていましたし、今日は結果を出せなくて残念だけど良い勉強になったと思うし、次回以降良くなると思います』と言っていました。う〜ん…なんとか上手く整えられたかなと思っていただけに残念ですが、ジョッキーが言うようにまだこれからなのでしょうから、この経験を糧にしていきたいです」(木村師)ベースアップが必要と思われる動きを見せていたことからどこまでやれるかと見ていましたが、最後にかけて伸びる格好を見せてはくれました。入念に稽古を積んだ分だけ頑張れたのでしょう。素質的にはもっとやれるようになって良いはずなので、使いながら良い走りができるようになってくれたらと思います。脚元を中心にレース後の状態をよく見てから今後のことを検討していきます。
出走日場所レース名天候
状態
コース

騎手
斤量
タイム
(着差)
上り体重備考
23/11/26東京混)2歳新馬

1800
68
15
16
2
6ルメール
56
1:51.7
(0.7)
33.7506

ジャパンカップ当日の新馬戦に出走しました。パドックでも非常に落ち着ていて見栄えのするばたいでしたので期待していたのですが、スタートは良かったのですがその後の位置取りが悪くなり後方から直線へ向きました。前も止まらない展開の中外から上り33.7を使って追い上げましたが6着まで。位置取りがもう少し前だったらという事と、新馬戦でまだ競馬を覚えていないのか、オルフェーヴル産駒の新馬戦の成績からも1回使ってからというのもあったと思います。ルメール騎手も「まだベイビー」と言っているようなので1回使ってからだったのだと思います。残念でしたが芝でも十分に走れそうな末脚でしたし、この落ち着きは距離が伸びても全く問題なさそうなので次走へ向けて楽しみになりました。レース後も変わりがないようで状況次第では続戦もあり得そうで2戦目での変わり身を期待したいと思います。

バレルターン

23/11/28  NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは坂路では15-15に近い調教を取り入れ始めました。ソエについては完全に治まったわけではないですが、ペースアップしてからも安定していますので、この後もケアをしながら進めていければと思います。厩舎サイドとも移動日程の相談をしていきます。馬体重は485キロです」(NFしがらき担当者)

バレルターンは12月の帰厩へ向けてピッチが上がってきました。年明けのシンザン記念かもとの情報がある通り12月上旬に帰厩するのだと思います。ソエもほぼ治まっいて順調に調整できていますので、一回り成長した姿を見たいものです。とにかくこのままいってほしいです。

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ビートマッチの22

23/11/30  NF空港

【馬体重:484キロ】現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本登坂しています。順調に乗り進めることはできていますが、この中間も気持ちの高揚には十分注意を払い、オン・オフを上手く切り替えられるように意識しながら日々のメニューを進めるようにしています。精神状況の良し悪しは、競馬での結果を左右するだけに、今後も慎重に接していきます。

こちらは順調そのもので、見学に行った方にも「気性は大丈夫です」と言っていただいているので牧場でも慎重に接してもらっているようです。動画を見ても1歳馬とは思えない雰囲気を持っていますし、調教を重ねても馬体重も増えていますので、このまま行ってほしいです。

9月30日と11月30日の比較写真です。相変わらずの皮膚の薄さで見栄えがします。しかも確実な成長を感じます。

コンダクトレスの22

23/11/30  NF早来

【馬体重:459キロ】現在は週3日、坂路でハロン16~17秒のキャンター調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター1800~2400mやウォーキングマシン調整を取り入れています。母の産駒らしく坂路調教を進める中で、幾分捌きや背中の硬さを感じることはありますが、母の同時期よりも体はしっかりしており、獣医師が触診したところ、まだ背中に余裕を感じられる状態とのことでした。今後も坂路3ハロン48秒程度をジックリ乗り込んでいくことで、ペースアップへ向けた体力強化を図っていきます。

こちらも順調に進められているようです。母のように背中や捌きが少し硬いという事ですが、母も新馬は勝ちましたがその後の成長はかなりゆるやかでしたので、焦ることなくじっくり行ってもらえれば良いと思います。ビートマッチの22が早く進んでいるのである意味こちらは慌てなくてもと思っています。とにかく順調に。

こちらも9月30日と11月30日の比較写真です。冬毛が伸びて見栄えませんが、少し絞れているように見えます。


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