土日でG1含めて4重賞でしたが、土曜日と日曜日で明暗分かれました。土曜日は両レース的中、日曜日は全く嵌らずという事でした。予想通算は20戦13勝と5割はキープしています。それぞれ回顧していきます。
フェブラリーステークス2024回顧
王者不在の上に芝からの転戦馬、地方の有力馬の参戦など不確定要素満載でしたが、、、。見立てが全く嵌らず人気馬がことごとく上位に来ずという事で、、、。1着のペプチドナイルを買えたかというと、、、。終わってみて振り返れば買いの要素はありました。近年このレースに強いミスプロ系でハイペースのレースを経験していて脚質転換もしていて(脚質転換が嵌ったというと昨年の高松宮記念に勝ったファストフォースとダブります)人気的にもマークされない立場で揉まれずにレースができたという事で、、、。結局終わってみればという事なのですが、、、。2着のガイアフォースはというと、、、。芝からの転戦で初ダートがG1という事で、、、、。血統的にはこなしてもおかしくはなかったのでしょうが、、、。3着セキフウはこの条件にで良く走るヘニーヒューズ産駒で後ろから行くという事で、、、。展開の見立てはドンフランキーが逃げて先行馬にも有力馬がいたので早くなるとは思っていましたが、本命に推したウィルソンテソーロがあの位置からレースをするとは、、、。レース前の発汗も目立ちましたし気分よく行かせる以外なかったのかもしれませんが想定外のレースとなり、、、。これも競馬ですが、それにしても何もかも嵌らなかった感じとなりました。勝ったペプチドナイルは時計的にも優秀ですし今後もこの路線では中心となれる存在だと思います。2着のガイアフォースは結果的にはダート適性があったのだと思いますが、最適条件がまだ分かっていない不思議な馬で次走はどこを使うのか興味がわきます。3着セキフウは展開が嵌ったともいえますが、この条件は合っていたのだと思います。こういう馬券を当てられると非常に良いのですが、、、。当てられないからこのオッズなのでしょうけど、、、。馬券は何年やってても日々勉強です(苦笑)
小倉大賞典2024回顧
このレースも見立ても含めて全く嵌らずのレースとなりました。とは言え見方を変えられたら買いの要素満載だった事を考えると、、、。勝ったエピファニーは1800mが最適距離という事は分かっていたのですが鞍上が御せるのかという事が不安となり、、、。逃げたセルバーグが3着に残ることも馬柱をよく確認していれば想定できたのですが、てっきり1600mがギリギリの馬だと思ってしまっていて、、、。しかもエピファネイア産駒の距離延長でしたので馬自信としては気分よく逃げられたという事だと思いますが、、、、。2着のロングランも前走勝ちの勢いそのままという感じでしたのでとにかく嵌らなかったにつきるレースとなりました。
ダイヤモンドステークス2024回顧
テーオーロイヤルは崩れないと思っていましたので単複馬連と的中でしたが、2着も人気の馬が来たのでトリガミとなりました。それでもテーオーロイヤルは相手はサリエラ1頭というレースをして斤量を考えても最後はねじ伏せる内容でしたので本番の天皇賞へ向けて良いレースとなったと思います。2着サリエラも牝馬ながらに立派な結果だったと思いますし、天皇賞へ向かうようですが春の京都は高速馬場になりますので血統的にもさらに上積みが期待できる内容だったと思います。3着ワープスピードもドレフォン産駒とは思えない長距離適性のある馬ですので今後も面白い存在だと思います。2,3着がもう少し紛れてくれればという結果になりました。
京都牝馬ステークス2024
こちらもナムラクレアは崩れないと思っていましたがその通りとなりましたが、、、。勝ったソーダズリングは調子も良かったと思いますが、武豊騎手が得意の京都で流石のレース振りだったと思います。ナムラクレアも1キロの斤量差を考えたら流石の強さですし本番へ向けて視界良好だったと思います。2着のコムストックロードは驚きの激走でした。4着のスマートリアンとナムラクレアとのワイド馬券を持っていたのでそこは惜しい結果となりました。結局複勝、馬連的中でしたがこちらもトリガミとなりました。
4重賞で2勝でしたので良い流れは続いていますのでこのまま今週末もしっかりと予想していきます。
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