桜花賞を含めた3重賞の回顧です。桜花賞的中で4月のスタートも悪くはないです。予想通算は41戦23勝と5割越えをキープしています。
桜花賞2024回顧
人気上位の馬が崩れないだろうと思っていました。レースは本命に推したステレンボッシュは流石の走りでしっかりと勝利。スタートいまいちに思えましたが無理せず中段に上がっていき4コーナーではすぐ外にいた2着になったアスコリピチェーノを弾き飛ばしながら進路を確保していました。この時点で勝負あったという感じであとは安心して観ていられました。2着のアスコリピチェーノも良く走っており、4コーナーでは一旦苦しくなっていてその時にステレンボッシュに弾かれたのも大きくその分の敗戦という感じがしました。１，２着馬は強い馬が強いレースをしたという感じで。3着のライトバックはエルフィンステークスではチューリップ賞を勝った4着スウィープフィートに勝っていたのでこの走りも不思議ではありませんでしたが3連複ボックスの中に推奨できなかったのが、、、。それでも本命対抗の1，2着でしたのでしっかりと予想ができたと思います。それにしてもモレイラ騎手の騎乗にはいつも唸らされます。人気馬をきっちりと勝たせる技術も素晴らしいです。その他ではスウィープフィートも決め打ちのような乗り方での4着。距離が伸びても良さそうなのでオークスでも楽しみです。先行して5着に粘ったエトヴプレはこの距離でも粘りましたので今後距離が短くなればさらに面白いと思います。人気どころで大敗したコラソンビートですが、距離適性という意味ではこの時期だったらギリギリ持つのではと思っていましたのでここまで負けるとはおもいませんでした。騎手も距離が長かったといっていますので今後は短距離路線でどんなレースを見せるか注目です。オークスへ向けては現状では桜花賞上位組の優位は動かないと思いますが、トライアルもありますし、忘れな草賞を完勝したタガノエルピーダもいますのでその辺りも含めてしっかりと見極めていきたいです。
阪神牝馬ステークス2024回顧
普通に考えればマスクドディーヴァだったのですが、、、。狙いすぎて馬券をはずすという、、、、。
まさにそういうレースとなりました。モレイラ騎手の騎乗でもありましたのでこういうレースを本命指名で1着固定で買わなければいけないレースだと思います。買えてませんが、、、。(苦笑)それでも惜しかったのは3連複ボックスで指名していた7番人気のシングザットソングがハナ差の4着、、、。そういう意味でも悔しいレースとなりました。上位の馬たちは流石の実力馬という事でヴィクトリアマイルに向けても楽しみとなりました。
ニュージーランドトロフィー2024回顧
こちらは予想の見立ても含めて全くダメダメなレースとなりました。勝ったエコロブルームは軽視していて、2着のボンドガールも本番の東京1600m向きと思っていただけにはずしてもさっぱりしています。それにしても本命に推したキャプテンシーがあそこまで負けるとは思っていませんでしたが、、、。(苦笑)逃げなくても大丈夫と思っていただけに(デムーロ騎手もそう思っていたと思いますが、、、。)直線に入る前から苦しくなって直線ではバタバタでしたので結果的には逃げた方がというレースだったのではないでしょうか。惜しかったのは逃げたユキノロイヤルで最後までしぶとくあわやの場面を作りました。この馬も逃げて味が出るタイプなのでしょう。今後も同型馬との兼ね合いもあると思いますが、すんなり逃げられれば面白い存在だと思います。勝ち馬、2着馬は本番のNHKマイルカップでも注目だと思います。
今週末は牡馬クラシック第1弾皐月賞です。有力牝馬の参戦もあり盛り上がりますが、しっかりと予想します。
Amazonのおすすめのスポーツグッズはこちらから
コメント