たてログ競馬:今週の愛馬情報2024.6.20~バズアップビート、アルシミスト、バレルターン、コンアフェット

一口馬主、愛馬情報、キャロットクラブ

今週の愛馬情報です。

バズアップビート

24/6/20  友道厩舎

19日は軽めの調整を行いました。20日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝はCWコースで追い切りました。実質初めてのコース追いということで、新馬3頭で併せ馬です。最後方から進んで、直線は最内に入ってほぼ同入、6ハロン84秒2、ラスト1ハロン11秒3をマークしました。やればもっと動きそうですが、前進気勢が旺盛なので紙一重の部分もあり、そのあたりは気をつけて進めていきたいですね」(友道師)7月7日の小倉競馬(2歳新馬・芝1800m)に出走を予定しています。

調教日騎乗者
コース・馬場
タイム・コメント脚色
(回り場)
24/6/20
(木)
助手
栗東CW・稍
84.2 – 68.6 – 53.4 – 37.7 – 11.3
ジュンライデン(新馬)強めの内0.9秒追走同入
馬ナリ余力
(5)
24/6/16
(日)
助手
栗東CW・稍
86.2 – 70.8 – 55.5 – 39.5 – 12.2
グティ(新馬)馬ナリの外0.3秒追走同入
馬ナリ余力
(8)

2週前の追切。3頭合わせだったようです。数字的にも順調そのもの。ラスト2Fも11.8-11.3ですから来週の追切でどんな数字を出すのかも含めて楽しみしかありません。コメントを見ると「前進気勢が旺盛で紙一重の部分もあり」という事で、やはりエピファネイア特有の気の強さはあるみたいですね。エピファネイア産駒の走る馬の特徴でもありますし、そのあたりは厩舎側も重々承知の上で仕上げてくれると思います。新馬を勝ちに行くという話もあるようなので、気性も考慮して一戦必勝で間隔を空けて常にフレッシュな状態で使っていこうという事なのかもしれません。それでもまだまだ余裕があるようですしこのまま順調にいってほしいです。

アルシミスト

  • 24/6/19  木村厩舎19日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬へ向かうにあたり、この馬として考えるとそれなりの状態に持っていけたように思えましたから、条件を少し変えてみてどれだけの走りをしてくれるか期待をして送り出しました。しかし、結果は思うようにいかず申し訳ない気持ちでいっぱいです。ジョッキーからは距離が長いと感じたとコメントをもらいましたし、実際特に序盤は気持ちがだいぶ前に出ていましたからね…。上手く収められていればまた違ったかなと思いますが、戸崎ジョッキーでそうなると他の人でもなかなか難しい話になりますし、そう考えると条件の再考は必要なのかもしれません。申し訳ありません。レース後ですが、今のところ大事はないかなと見ていますが、長い距離を走った後でもあるのでいったんリセットを図ってから次の競馬へ向かっていくことを考えています」(木村師)
  • 24/6/15  木村厩舎15日の東京競馬ではまずまずのスタートから道中は縦長の展開の2、3番手を追走するも、直線に入ると余裕がなくなってしまい8着。「ゲートはまずまず出てくれて、逃げ馬を見ながらリズムを整えて行きましたが、直線は余力がなくなってしまいました。ジョッキーは『芝の走りは悪くなかったですが、結果的に逃げた馬がそのまま残る展開の中、最後は余裕がなくなってしまいました。今日だけの感触で言えば、もう少し距離を詰めた方がいい走りをできそうです』とのことでしたね。この条件で変わり身を…と考えていましたが、ジョッキーの感触としては距離の影響かな…とのことでしたし、調教過程を含めて、もう少しエネルギーを溜められるように仕上げられていたら違ったかもしれません。いい走りをお見せできず申し訳ございません」(木村師)条件を変えての前進を目指しましたが、芝の走りは問題なかったとのことも、今日に関しては距離が長かったのか、最後が甘くなってしまいました。次走に関しては改めて条件を精査しつつ、その時の心身の状態を見ながらどうするか判断していきたいものです。今後は暑い中で走ったので、まずはしっかり状態をチェックしていきます。

先週のレースは残念でしたが、1勝していますし適性と現状の力を見る意味でもよかったと思います。早熟な馬ではないのでこの後は条件を見直して着実にレベルアップしてくれればいいと思います。レースに使えているのが何よりです。

バレルターン

24/6/18  NFしがらき

周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「こちらに到着後は馬体に異常がないことを確認してから、周回コースとトレッドミルを併用してフラットワークメインの調整を行っています。目立った反動はありませんが、まずは体を解すようにリフレッシュさせて、次のメニューに移行します」(NFしがらき担当者)

こちらは逆に確実に成長してくれていて、適すた条件も判明していますので使った後の状態も悪くないという事で早期の帰厩も可能だと思います。こちらはこちらで楽しみです。

コンアフェット

24/6/19  NF天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「慎重に立ち上げているところですが、今週は15-14くらいを課してみても変わりなさそうに思えますね。特に背中から後肢にかけて弱さがあるだけに油断は禁物ですが、このまま乗り越えてくれれば次の段階に進めていけるのではないかと思っています」(天栄担当者)

疲れが出た後は順調に回復してステップアップしています。こちらも急ぐ血統ではないのでしっかりと地力強化をしていってもらえればと思っています。

*上記のコメント等はキャロットクラブ様から許可をいただいて掲載しています。


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