先週の重賞回顧です。
安田記念
豪華メンバーが揃ったレースでも断然の１番人グランアレグリアがどういうレースをするのかと言った感じでしたし、唯一の不安と言われていた天気ももって、パンパンではないにしても良馬場でのレース。
ダイワキャグニー、トーラスジェミニが引っ張るレースで直線へ、
その少し後ろにいたインディチャンプが先頭に立った所を馬郡のなかで少しもがいているように見えたグランアレグリアが差し込んできて決まったかに思えたさらに外からダノンキングリーが矢のように伸びてきて差し切ってゴール。シュネルマイスターも伸びて３着。
グランアレグリアは唯一の不安は馬場だと思っていましたが、それは違って、中２週のローテーションが仇となったレースぶりで、逆にダノンキングリーは前走の惨敗から９か月をかけてじっくり成長と態勢を整えての出走となった感じ。ディープ産駒の連戦でのパフォーマンス低下と休み明け鉄砲でも走る特徴がもろに出たレースとなりました。３着のシュネルマイスターも現状能力は出し切った感じになりました。本命に推したインディチャンプは惜しくも４着。先行勢が早々下がってしまったので結果的には先頭に立つのも少し早くなってしまいという状況。予想自体も天気も加味したよそうでしたので、、、。
鳴尾記念
このレースはまさに行った行ったの競馬になってしまいました。
回顧も何もないレースで、逃げたユニーコーンライオンをほめるべきで、金鯱賞のギベオンの再現になってしまいました。中京開催という事をかんがえれば、、、。というレースでした。
競馬の予想の一番難しいところは天気、展開をも加味して予想をしないと全く的外れになってしまう事があるという事です。それも含めて予想は楽しいと思えればいいのですが、、、。何年やっても難しいです。
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