先週の重賞回顧、穴馬推奨結果2021.11.1~天皇賞秋、スワンステークス、アルテミスステークス:たてログ競馬

レース予想、レース回顧

先週の3重賞は好調で、天皇賞は3連単、スワンステークスは複勝、アルテミスステークスは7番人気、8番人気のワイドゲットで3連勝。今年の予想通算も101戦48勝と5割が見えてきました。回顧します。

天皇賞(秋)

3強の対決が注目を浴びましたが、私の見立ても3強で決まるだろうと思っていました。

結果は、、、。まさに3強が凌ぎを削ったレースとなり、好位で結果的にはグランアレグリアを見てレースを進めたエフフォーリアが1着。2着にコントレイルが追い込み、3頭の中では一番先行していたグランアレグリアは3着と3強決着となりました。

エフフォーリアはスタートも良く位置取りコース取りも完璧のレースをしてそれに答えての勝利。強いの一言で、中距離では複数のG1を勝ってもおかしくない能力ではないでしょうか。

コントレイルはスタートこそ出たもののその後の行脚がつかづエフフォーリアよりも後ろに。鞍上の福永騎手も「勝ち馬の位置取りが理想的だった」と言っており、想定よりは少し後ろでのレースになりました。坂の手前から一瞬上位2頭をまとめて差し切ると思われましたが最後の100mで勝ち馬と脚色が同じになり明らかに苦しそうに内にささるような感じになりました。それでもラスト3Fを33.0で上がってきていますので極限の末脚を使ったことは事実だと思います。超スローペースでもない2000mのG1で32秒台の脚はさすがに無理だと思いますが、最後苦しくなったのは休み明けのせいなのか精一杯の走りだったのか引退レースのジャパンカップでのレースぶりが注目です。

グランアレグリアはルメール騎手も「距離が少し、、、。」と言っており、元々不安もあっての先行策だったように思います。それでも上位2頭に食い下がりましたし強さは見せたと思います。昨年のスプリンターズステークスの勝ち方を見るとスプリンター寄りのマイラーなのかもしれません。それか年齢とともに距離適性がより狭まってきているのもあるのかもしれません。ただ、マイル、スプリント路線ではまだまだ1枚も2枚も抜けているのは変わらないと思います。

馬券はコントレイルの単複と3頭の3連単ボックスを買っていたので、3番人気のエフフォーリアが1着でしたので3強対決の割にはそこそこつきましたので良かったですが、コントレイルの複勝ゲットでしたが勝てなかったことは残念ではあります。

スワンステークス

ホウオウアマゾンが逃げる展開。勝ち馬ダノンファンタジーはスタートも良く道中少し不利もありましたがそこを我慢して最後は格の違いを見せつける勝利。2着にも内からするすると実力馬サウンドキアラが来ました。ホウオウアマゾンが逃げ粘り3着となり、終わってみれば実力馬同士の決着になりました。

阪神芝1400mはなぜか適正が如実に出るレースだと改めて感じました。ただ、ここで強い勝ち方をした馬は東京や京都の1600mだと結果を出せないという事も過去の経験として覚えておきたいことです。

馬券はホウオウアマゾンが本命でしたので複勝のみゲットでした。

アルテミスステークス

新馬戦や未勝利戦の勝ち方や昇級戦のレースぶりどう評価するかがカギだと思っていました。

レースはボンクラージュが逃げて、ベルクレスタ、シゲルイワイザケが続く展開。直線に向きボンクラージュは早々に後退もベルクレスタとシゲルイワイザケは手応えよく残りそうな勢い。そこへ外からサークルオブライフが唯一33秒台の末脚で2頭をまとめて交わしゴール。サークルオブライフの強さが際立ったレースとなりました。

馬券は本命に推したフォラブリューテが末脚不発で5着でしたが、対抗評価、単穴評価の7番に人気サークルオブライフとシゲルイワイザケが1着3着とワイド的中。ワイドで2670円つきましたのでしっかりとプラス収支となりました。

勝ち馬は2番手3番手の馬が2着3着となる展開でまとめて差し切ったのはインパクトもありますし今後も見逃せない馬だと思います。

穴馬推奨結果

先週は土曜日のみの穴馬推奨となりました。

3頭推奨で

新潟2R
③トーホウパラダイス9番人気→10着

新潟3R
①ベアクッキー13番人気→13着

新潟6R
⑨ダノンハイファイブ9番人気→12着

以上のように散々な結果でした(苦笑)。予想通算は48頭推奨の9頭馬券になっています。

こちらもめげずに予想していきます。



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