秋葉原の「饗くろ㐂」さんで塩の最高峰を味わい尽くしました：たてログルメ

秋葉原方面に所用で出かけたので、行列覚悟で気になってしょうがなかったお店に行くことに。「饗くろ㐂」さんです。店名の㐂は喜が正しいのかどうかはわかりませんが、店の上には㐂の字になっていますのでこちらの字を使用します。それはそうと昼の時間を少し過ぎた時間でしたが列には6，7人でした。並ぶと前に並んでた方から「先に食券を買ってから並ぶんですよ」と説明してもらいました。早速店内に入って食券を購入して並びなおします。写真は店内に案内される寸前の画像です。

食券を先に購入だったのであまり迷う時間がなかったのですが初訪問という事で、一番おすすめであろう「特製塩そば」にこちらもおすすめであろう「名物焼売１個」にしました。店内に入る前に店員さんからの注文の確認があり、麺を細麺か平打ち中太麺か選びます。店員さんに「どちらがおすすめですか？」と聞くと「どちらもです、笑」という返答が、、、。少し迷っていると「細麺は喉越し、平打ち中太はモッチリ食感です」という事で、、、。「平打ち中太麺」にしました。列に並んでから１５分くらいで店内に入りました。

座るとすぐに焼売が到着。ラーメンの到着まで我慢できず、そのままでも醤油をかけてもという事だったので先ずはそのまま食べます。肉肉しくてボリュームのある焼売です。味もしっかりとしており美味いです！半分を残してラーメンの到着を待ちます。いよいよラーメンが到着しました。

特製には４種類のチャーシュー、ワンタン２枚、つくね、煮卵、太目の支那竹、トマトが入っています。中央にはネギの上に生姜、生姜の上には生胡椒が２粒載っています。スープは黄金に輝いています。非常に見栄えのするラーメンです。早速実食します。先ずはスープから、、、、。うっ美味い！塩なのですが、決して塩が強すぎずかといって出汁が勝ちすぎているかというとそうではなくとにかく絶妙な味で勿論雑味もありません。すーっつと口から喉、食道、胃に入っていきます。続いて麺です。平打ちの中太麺が店員さんの言う通りモッチリ食感でスープとの相性も抜群です。スープにショウガを溶かしつつ食べ進めますが生姜もいい具合に効いてきます。続いて具です。チャーシュー４枚、ワンタン２枚、つくね、煮卵、支那竹、トマト(ラーメンには珍しいですが厚めの焼きトマトで、これがまた合います！）とどれも絶品です。具の味もそれぞれがしっかりとしていてしっかりと存在感もあります。ですがかといってスープも含めた全体のバランスを崩すことのないという味です。半分に割っていた焼売も醤油をつけて食べましたがまた美味い！途中生胡椒をかみ砕きながら麺とスープを飲みます。胡椒の香りが口と鼻に広がりまた違った味わいです。とにかく何を食べても絶品でしかもバランスも最高です。夢中で食べてあっという間に完食してしまいました。