たてログ競馬：今週の愛馬情報2023.4.20～アルシミスト、バレルターン

今週の愛馬情報です。

アルシミスト

• 23/4/19 　木村厩舎１９日は美浦坂路で１５－１５を行いました。「先週入ってきまして、まずは美浦の環境に慣らすことから始めています。輸送の疲れや初めての場所ということもあってか、少しナイーブなところも見せていましたので、いきなりからゲート練習をやることはせずジックリと動かすようにしました。そうしてきたことでカイバを食べられるように、いくらか安定してきたかなと感じられるようになっていますよ。今朝は坂路に入れて全体６２秒くらいの時計を出しています。１５－１５を２つ、３つ入れて大きく動かすという感じですね。この調子で徐々に動かしていき、それからゲート練習も採り入れていければと考えています」（木村師）
• 23/4/15 　木村厩舎１５日に美浦トレセン・木村哲也厩舎へ入厩しました。
• 23/4/13 　ＮＦ天栄１３日にＮＦ天栄へ移動しました。「この中間は坂路でハロン１４～１５秒のキャンターを取り入れるなど、順調に乗り込みを進められていました。その状況をを踏まえつつ今後の相談を行った結果、このタイミングでの本州移動が決まりました。ひとまずＮＦ天栄へ移動しており、体調や検疫の状況を見ながら今週、来週の入厩予定と聞いています」（早来担当者）

4月13日の更新は突然の更新でヒヤッとしたのですが、思ったよりも早くNF天栄に移動になりそのあとすぐに木村厩舎に入厩となりました。入厩後も戸惑いながらも順調のようなので、先ずはゲート試験に向けて頑張ってほしいです。とにかくここまで順調に来ているので、ゲート試験に受かってさらに6月デビューを目指してほしいです。

バレルターン

23/4/14 　ＮＦ早来

馬体重：453kg　
左飛節に腫れが見られたため、ウォーキングマシンなどの軽めの調整で経過を観察してきましたが、順調な回復が見て取れたためトレッドミルでのキャンターを開始し、その後も難なくこなすことができました。そういった状況を踏まえ、現在は週３日、坂路でハロン１５～１７秒のキャンター１～２本の調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター２７００ｍかウォーキングマシンやトレッドミル調整を取り入れています。元の調教メニューに戻したことで腫れがぶり返さないか慎重に見極めていきますが、問題なさそうであれば改めて乗り込みを進めて、移動態勢を整えていきたいと考えています。

バレルターンは一頓挫ありましたがその後は問題ないという事でほっとしています。通常に戻りつつあるので良い休養になったと思って本州への移動の報を待ちたいと思います。

*上記のコメント、写真はキャロットクラブ様から許可をいただいて掲載しています。